2023年12月21日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
「我が子がほしい…」妻は早く子どもがほしくてたまらないのに、夫はそんな妻の焦る姿を見ると気持ちがなえていく…。
拓也さんは、妻の美咲さんから毎月妊活のタイミングを知らされ、有無を言わせない雰囲気で求められる。ただでさえ仕事でも数字に追われているのに、妻のプレッシャーにも押しつぶされそうだ。一方妻も、拓也さんが妊活におよび腰で、3年前から「また今度」とずっと避けられていることに限界を感じ、不安定になっていき…。
夫婦の温度差、すれ違い、うまくいかないストレスや悩み、男性の心理など、多くの不妊夫婦が妊活でぶつかる問題を描く家族の物語。多くの困難や奇跡を経て、ふたりがたどり着く運命とは…?
■前回のあらすじ
子どもがほしい美咲は拓也に詰め寄るが、「今日はやめよう」「また今度」「気持ち的にそうなれない」と残酷な言葉を返してくる。すると美咲は「最初にそれ言われてから3年たつ」と言い出し…。
■ちゃんと考えてる!?
■待ってればいずれ…!?
美咲は「子どもほしくないの?」と単刀直入に聞くと、「ほしいよ、もちろん!」と答える拓也。
しかしその理由は「人の経験としていたほうがいいかなー」というもので…!?
さらに「待ってればいずれ」と言うけれど、本当にそれで大丈夫なのでしょうか…?