2023年12月07日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!
主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。
それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、何度も話し合いを重ねたのち、ふたりは結婚。
ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから借入明細票を見つけてしまった花子。その総額はなんと150万…! 太郎を問い詰めると、義父の会社が経営不振のため、息子として力になりたかったと話しますが…。
このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。
■前回のあらすじ
父親も大事な家族だからこそ、息子として力になりたかったと力説する太郎に、花子は私が怒っているのは相談もせずにこんな大金を借りたことだと話し始めました。
■相談さえしてくれれば…
■協力して借金を返済していくことに…
借金は確かに嫌いだけれど、身内が困っているのなら話は別。
相談してくれていたら、借金をせずとも何とかなったかもしれなかったけれど、してしまったものは仕方ない…。
二度と嘘をつかないこと、借金をしないこと、何かあったら相談をすること、を約束し、花子も協力して返済していくことに決めましたが…。