2023年11月17日06時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
9歳、5歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。
今年三女が産まれたわが家。三女はなかなか手がかかる部類の赤ちゃんで、抱っこしていないとすぐに泣いてしまいます。
なかなか家事や用事が進まなくて大変ではありますが、そんなときに助かるのが長女の存在。
三女が泣いてたらあやしてくれたり、抱っこしておいてくれたり、必要であればおむつやミルクや着替えなど、ひと通りのお世話はできます。
元々赤ちゃんが大好きで次女の赤ちゃんの時もできることをしてくれていたし、三女のことも産まれる前から「いっぱいお世話するんだ!」と張り切ってはいたのですが、有言実行で本当によく手伝ってくれて助かっています。
さらにお世話対象は三女だけじゃなく、もう赤ちゃんじゃない次女に対しても…。
赤ちゃんがかわいくて世話を焼きたくなるのはまぁわからなくもないのですが、来年小学生になる次女に対しても同じように世話を焼いてあげるのは、なかなかすごいことだなと感心します。
こんな風に日々甘えまくっているので当然と言えば当然ですが、次女もお姉ちゃんのことが大好き。
親の私が言うのもなんですが、長女は本当に優しくて面倒見のいいい姉ちゃんだなと思います。
ただ…
小学生、忙しいんです。3年生になった今年からはますます忙しくなり、友達と遊ぶ時間もほとんどなし。家での自由時間もかなり少ない。
そんなに忙しいのに、貴重な自分の時間を妹たちの世話に当てさせてしまうのはどうなんだろうと心配になってしまいました。
下の子たちの世話をするよう強要しているわけではないけど、私の手が回らないと長女がさっと出てきて手伝ってくれてしまうので、結果的に私が長女の時間を奪ってしまっているのではないかと。
そんなことが気になっていた頃、ちょうど保健士さんと話す機会があったのでそのことを相談してみました。
すると…
自分からやってくれているうちはそのままにしておけばいい、とのこと。
保健士さんの話を聞いて、長女が「やりたくてやっているんだ」ということを、私はわかっているようでわかっていなかったかもなと思いました。
親の私が子どもの世話をするのは、もちろん愛情あってこそだけど、それとは別に“義務感”とか“責任感”によるところも大きい。
だから長女にもそういうものを負わせていたら申し訳ないなという気持ちがあったのですが、そうではなく、長女はただ自分がやりたいと思ったことをしてくれているだけなのかもしれないな、と。
それに甘えてあれもこれもと長女に頼ってはいけないと思いますが、保健士さんの言う通り、本人が進んでやってくれることに対しては素直に感謝しようと思います。