2023年11月24日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
どうして宿題ができないの?
メイさんは、小2の息子トールくんが何時間かけても宿題ができないことに頭を悩ませていました。トールくんはASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいですが、学習障がいや知的な遅れはなく、宿題の内容はトールくんにとって難しいものではありません。ではなぜ宿題ができないのか? いろいろな方法を試すメイさんですが、トールくんの自己肯定感が下がるばかりで…。
息子の特性と向き合い、ペアレントトレーニング(主に発達障がい児を持つ親が子どもの問題行動への対策を学ぶもの)を取り入れながら試行錯誤した体験談。
こんにちは、メイです。
今回は息子の「宿題の時間がかかりすぎる問題」についてです。
もう本当に私もつらくてつらくて…、なぜできないのか私には理解できなくて…。
でも、違う人間なので理解できなくて当たり前。そう思いながら試行錯誤した体験を描いていきたいと思います。
■宿題が終わらない…
■どうしたらいいの!?
「子どもを怖がらせたり罰を与えることで言うことを聞かせる」というやり方が、私はどうしても好きになれません。
イライラしているとつい言っちゃうこともあるのですが…、そのときは猛反省です。