2023年12月04日16時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
今回、ウーマンエキサイト編集部のライターがあらすじと独自目線で紹介する漫画は「SNS疲れママ」。
主人公は32歳の真央。出産前はIT企業でバリバリ働いていたのですが、今は産休中です。待望の第1子とあって、妊娠中からSNSで情報収集をして理想を思い描きますが…。現実は、子どもの成長を他の子と比較しては落ち込んでしまいます…。
■SNSで子育ての情報収集 理想と現実は
妊娠中からSNSで子育てについて情報収集していた真央。産後についてあれこれ理想を巡らせます。しかし生まれてきた女の子・華は寝ずによく泣く子で…。お宮参りの時にも泣いてしまい、写真が撮れませんでした。
■ママ友のSNS オシャレな投稿に嫉妬
そんなある日、真央は、娘と同じ4月生まれの女の子の母親と仲良くなります。さっそくママ友のSNSを見ると、オシャレな投稿が…!しかも自分の娘には出来ない事も出来てしまう娘ちゃんに驚く真央。いいねを返さないといけないとは思うのですが…。
こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレかも!?ライターが気になった場面を紹介します。
■焦りや劣等感が… SNSとの付き合い方
いまや子育てだけではなくSNSから情報収集するのは当たり前の時代に。そんな便利なものだからこそ、楽しく使いこなしたいものですが、キラキラとしたオシャレな投稿を目にすると、自分と比べてしまったり…。色んな情報を見たいけど気持ちは焦るし嫉妬してしまって「いいね」を返すのにも疲れてしまったという経験はありませんか?
今回、そんな真央にアドバイスをくれた高校の友人との場面を紹介します。
子どもの成長は様々で、十人十色。同じ子は二人とていないということに気づかされます。「育児系垢をフォローしなくても、子育てに影響しない」とは、まさに!真央が何かに気が付いた表情も印象的です。
SNSでの情報収集によって心が疲れてしまう前に、気持ちが落ち込んでしまったり、焦ってしまうアカウントはミュートするなど適度な距離を取るなど「それは本当に見たいものなのか?」と、改めて自問してみるのも良いかもしれません。
この後のお話で、SNSとの付き合い方の更なるアドバイスも…!