2023年11月18日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。
トールくんは、母親のメイさんが第一希望にしていた幼稚園に入園。幼稚園で「息子を受け入れてくれる人がいたらいいな」と願いながら通わせる日々だったが、入園から3ヶ月経った7月、幼稚園から電話が掛かってきて…!?
数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。
■前回のあらすじ
息子のトールが第一希望の幼稚園に入園。これまで誰かに受け入れてもらった経験がないため、園生活で「息子を受け入れてもらえたら…」と願いながら通わせていたある日、幼稚園から電話が掛かって来て…。
■何を話すために電話したの?
■やっぱり…!
幼稚園の担任の先生から電話が掛かってきてドキドキしながら出たのですが、はじめは息子のなんてことない様子をお話されるので「ん? このためにわざわざ電話を?」と思っていたら…、やっぱりその後に本題がありました。
多分、初めてこのような電話をかけて、先生も緊張していたのだと思います。