2023年12月06日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。
■前回のあらすじ
家族に「お前らなんか捨ててやる!」と暴言を吐いて家を飛び出した父は、翌日、目一杯のオシャレをして娘とリナが通う学校に向かう。生徒からの視線を感じながらもリナを待ち伏せしていると、その様子を怪しんだ教師から声をかけられる。しかし、父は「妹子の父親なのでご心配なく」と身分証を見せることで、その状況をなんとかクリア。「忘れ物のお届けならお預かりしますよ」と言われながらも、「すぐに済むから大丈夫」とその場を離れようとしなくて…。
リナに話しかけるも、「どなた様ですか?」と返され撃沈する父親。
これ、めっちゃわかりますよね。友達の父親って、その子の家にいれば“お父さん”だとわかるけど、外でちょっと違う服装をしていると一瞬、「誰!?」となるものです。
リナに話があると告げ、姿勢を正す父。すでに嫌な予感しかしませんが、果たして父親がリナに告げた言葉とは…?