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どうしたらいいの? 息子の癇癪が激しくて周りの声に悩む日々…【いわゆる育てにくい子でした Vol.1】

2023年11月10日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト

息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。

ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、特に外で泣き出すと周囲の目が冷たかったのです。泣き止ませようとしてもうまくいかず自分自身にイライラしたり、周囲から「親なら黙らせろ」と言われ息子と一緒に泣くことも。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も自分に問いかける日々。その後、メイさんがたどりついた覚悟とは…?

数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。

こんにちは、メイです。

ASD(自閉症スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の息子トールが1歳半頃から幼稚園に入園した頃までのお話です。

いわゆる育てにくい子でした。外出先での癇癪、遊び場での他害…、たくさんたくさん、悩みました。当時は相談する相手もいませんでした。トールみたいに激しい子、なかなかいませんでしたから。

ネットを見れば、関わりたくない、迷惑、公共の場に来ないでほしい等々、落ち込むような言葉ばかり。うるさいこの子が悪い。お友達をたたくこの子が悪い。わかりきっている事実です。

今は、もう他害しません。あの頃の私のように、今悩んでる方が読んでくれたらいいなと思います。悪いのはこちらなのだということを重々承知した上で、これを描いています。そんな人もいるんだなと、あたたかい目で見ていただけると嬉しいです。

■泣き続ける息子

■「うるさい」と言われ…

この頃は周りからの視線や声が痛かったです。

癇癪の対応で私が血を流すことが本当に何度もあって…。この頃は初めての子育てだしわからなかったけれど、娘を育ててみたら娘によって私がケガをするようなことは全くありませんでした。

激しい子だったんだと後になってわかりました。真っ最中は気づけないものなんですね。

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