2023年11月07日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは、モンズースーです。
数年前から私が気になっていた家のある問題が、最近解決したので描きました。
■トイレの不具合が頻発し、修理を頼むとに
わが家は築年数は新しくないのですが、リフォームしてあるので水回りは新しく、トイレは自動洗浄のタンクレストイレです。
清潔感があって気に入っていたのですが、このトイレは引っ越してきた当初から、たまに不具合がありました。
トイレの水がながかな止まらなかったり、除菌機能が長時間作動していたりするのです。
最初は「そういう洗浄する機能なのかな?」と思っていたのですが、説明書を見ると便器の除菌やウォシュレットの洗浄機能が作動している時間は数秒。
数分から数十分も動いているうちのトイレは明らかに異常です。
でも不具合があるのはたまにですし、使用するには問題なく、すぐに修理をお願いせず様子を見ていました。
しかし、今年に入り不具合が頻発し、このままでは水道代が高額になってしまいそうなので、修理を頼むことにしました。
ところが、何度見てもらっても原因がわりませんでした。
不具合がある時間は決まっておらず、不具合が起きているときに修理業者さんに確認してもらうこともできず…。
「掃除の仕方が悪かったのかな」や、「毎朝長時間トイレにこもっている長男が原因?」など、いろいろ考えてネットで調べたものの、原因らしきものを見つけることができませんでした。
そして、何カ月かたったある日、いつも見に来てくれた業者さんがメーカーの人に連絡してくれて、見ていただけることになりました。
すると…。
■修理代は30万!?
なんと不具合の原因はアリでした。
このときは夏だったので、トイレの便座は温めていませんでしたが、ウォシュレットの温水を温め、自動の洗浄や消臭、除菌のために長い時間作動しているトイレは常に温かく、アリが過ごしやすい環境だったようです。
トイレの基盤にアリが大量に入ってしまい、故障したので修理代が高く「30万」と言われてしまいました。
賃貸なので私が負担するわけではないのですが、あまりの高さにゾッとしました。
高機能な分、壊れると高いのですね…。
わが家では使っていなかった機能も多く、普通にトイレとして使えれば良かったのですが、タンクレストイレの場合、すべての機能に基盤を使っているため、簡易的な機能にすることもできず、基盤を変えるかトイレを丸ごとリフォームするしか方法はないと言われました。
冬になればアリは見なくなりますが、また春には出てくるだろうし、自然の多い地域にあるわが家でアリを完全に駆除するのは難しい話…。
トイレの中のアリを除去してもらったら、不具合は以前のように少なくなったし、不具合が起きたときの対処法も教えていただいたので、今回は修理せずこのまま使うことにしました。
家の中に入ってきたら迷惑だけど危険なイメージはなく、そこまで警戒していなかったアリですが、電化製品を壊すという、かなり厄介な害虫であると知りました。
パソコンをアリに壊されたらと考えると、本当に怖いです…。