2023年11月02日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。初めて「大切な家族」と言ってもらったことが嬉しくて、子どもたちは園長先生に「ありがとうお父さん」と感謝するのだった…。
赤ちゃんポストに預けられた後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
園長先生に家族だと言ってもらったことが嬉しくて、みかんとシミ姉ちゃんは園長先生に抱き着く。「ありがとう、お父さん」と伝えると、園長先生も号泣。幸せな時間が流れるが、シミ姉ちゃんとの別れは迫っていて…。
■私を避けてる!?
■シミ姉ちゃんどうしたの?
■腹が立ってきた!
K先生がいなくなり、幸せな気持ちで過ごしていたみかんさん。
しかし、ある日を境にシミ姉ちゃんに無視されるように。
なぜだかわからず、シミ姉ちゃんに話しかけるみかんさんでしたが、「ウザいんだよ」と言われてしまい…。
いったい何が起きたの!?