2023年10月27日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
アルバイト先は世にも恐ろしい心霊漫画喫茶だった!?
オカルト大好きなパチ美は、好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトを始めます。
しかし働き始めると、あまりに怖い職場の状況に後悔することに。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、肩を叩く幽霊がいる2階、…そこはとにかく怪奇スポットだらけの漫画喫茶だったのでした。
ほぼ毎回怪奇現象が起こる2階の「魔のブース」。なるべくお客を通さないようにしてたけど、その日は他がいっぱいでやむを得なく…すると案の定、おかしなことが起こるのです。
■前回のあらすじ
2階の通称「魔のブース」にはなるべくお客を入れないようにしていたのですが、やむなく利用すると、必ずと言っていいほど場所の変更を頼まれました。機械の状態がおかしくなったり、誰かに見られているような気がしたりするのだとお客様は言うのです。
「魔のブース」といえども清掃しなくてはならない
このブースは一部のネットオカルト界隈で有名で、当時某掲示板で書き込まれているのをたまに見ました。
…てか逆さまの女って何!?
やだ…目が合っちゃった!
この人影のモヤ? 影? なのにめっちゃ目合いましたー!!
マジでしばらく思い出して超怖かったです…っ!
これを見た時ぐらいから、だんだんと軽い気持ちで出ると言われる漫画喫茶でバイトを始めたことを後悔しだして(遅っ)、辞めることを考え始めました。
それまでは「見えないけど感じる」程度だったのが徐々に自分の霊感が強くなってきていると感じ、「見えるようになったら終わり」と考えていたので…。
だって今後の人生ずっと幽霊が見えるとか…めちゃくちゃハードモードすぎません…?