2023年10月13日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。養護施設に移ったばかりでいじけていると、女の子が声を掛けてくれて自分のおやつを口に入れてくれる。これをキッカケにふたりは親友になり…。
赤ちゃんポストに預けられてからのその後の人生を、現在高校生になったみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
親友ができたみかんさん、養護施設での生活の様子は…?
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
養護施設に入ってからおやつも食べずいじけていたみかんさんだったが、何度も自分に声を掛けてくれる女の子からおやつを口に入れてもらったことから心を許すようになる。やがて親友となり、幸せな時間を過ごすが…。
■大好きなシミ姉ちゃん
■勝負を挑むが結果は…!?
みかんさんは、シミ姉ちゃんのことが大好き。しかし、なぜかライバル心を燃やし、いつも勝負を挑むようになります。
おやつの大食い勝負に縄跳び勝負、かけっこ勝負…。
結果は負けっぱなしだったけれど、そんなみかんさんにもひとつだけシミ姉ちゃんに勝てることがあって…!?