2023年10月12日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられた女の子。2歳になると乳児院を出て養護施設に移るが、乳児院が恋しくていじけていた。そんなある日、女の子が声を掛けてくれて…!?
赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、現在高校生になったみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
養護施設に移り住んだみかんだったが、乳児院の先生に会いたくて号泣する日々。そんなとき、ある女の子が声を掛けてくれるが無視してしまう。すると女の子は、みかんの腕を引っ張り…!?
■強制的に抱っこされて…
■親友ができた!?
声を掛けてくれた女の子に拒否反応を示していたみかんさんは、ついには抱きかかえられおやつのある場所に運ばれてしまいます。
そして女の子が自分のおやつをみかんさんの口に入れてくれて…。
この出来事からこの女の子と友だちになり、親友と呼べる絆を育むのでした。しかし…!?