2023年11月19日00時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
身勝手な娘の夫のふるまいに激怒したレイさんの母は、夫側と話し合いをすることに。再構築を断固拒否したレイさんに、夫の態度は豹変。妻を罵倒するが、妻にトドメの一言を言われた夫は戦意消失。後日ある条件のもと離婚することができたのでした。
離婚後、体調を崩したレイさん。すると近所に不審な車が忍びよってきていて…。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
離婚後、義母からレイの母に一度だけ電話があり、これまでの謝罪と養育費の工面について話があったそう。一方のレイは、謎の体調不良で寝込んでいた。そんな中、外にはトオルの車が停まっていて…!?
「最近不審な車がうろついている」
通報した人ナイス!!
危機管理能力高い人がご近所さんにいてよかったです。
ずっとレイさんの実家を張ってたのかな?
ちなみに、このあたりはかなりぼかして描いています。元々身バレ防止のフェイクはかなり入れていますが、小さな町っぽいので、あまり詳細に描いてしまうと「もしかしてあのご家庭のこと?」となりそうなので…。
さて、トオルさんの車の中を調べると…?