2023年11月18日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
身勝手な娘の夫のふるまいに、レイさんの母は激怒。レイさんに離婚の意志を確かめ、夫側と話し合いをすることに。再構築を断固拒否したレイさんに、夫の態度は豹変。「低能な女」と妻を罵倒、それに立ち向かったのは妻の母だったのでした。妻にトドメの一言を言われた夫は戦意消失。後日ある条件のもと離婚することができたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイの母に「お前に親の気持ちがわかるか!?」と言われたトオルは、「レイさんは幸せそうでしたよ?」と言ってのける。しかし、レイはそれを完全否定。後日弁護士を通して話し合いが進み、無事に離婚が成立して…。
トオルさんのお母さんは悪い人じゃないのかもしれないですが、なんか無関心というかどこか他人事というか…。
想像ですが、小さい頃からトオルさんが色々問題を起こしてはお母さんが尻拭いをしてたのかなって。でも、もう尻拭いにも疲れていて、「結婚でも離婚でも勝手にやってくれ、何かあってもあんまり口出しや手出しはしないでおこう!」みたいな感じなのかなと…。
でも、やっぱり何かあったら、息子だから最低限のフォローはしちゃう…とかかな?
あくまで想像なんですけどね。
レイさんは離婚騒動で疲れが出たのか、体調不良で寝込むことに。外には…!?