2023年11月16日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
母親と再会し、穏やかな生活を送るレイさん。身勝手な娘の夫のふるまいに、レイさんの母は激怒。レイさんに離婚の意志を確かめ、夫側と話し合いをすることに。夫にこれまでの悪行の真相を聞くと、全てはレイさんの気持ちを自分に向けるため、愛するが故の行動だと熱弁したのでした。しかしレイさんは夫との再構築を完全拒否、「離婚したい」と伝えたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
トオルは、これまでレイにしてきた行為はすべて“夫婦のため”だと言う。その後も再構築に向けて話を進めようとするが、レイが「離婚してください」と突き放すと、「は?」と不満げにつぶやいて…。
もしかしたらお母さんの行動にはご批判の声もあるかもしれません。
こちらから手を出してしまったら色々不利になってしまいますもんね…。
でも、ひたすら娘が侮辱的な言葉で罵られて我慢出来なかったんだと思います。
きっと冷静に話し合わないといけないのはわかってたんでしょうけど、大切な娘がこんな言われようをされたら、絶対に許せないという気持ちもわかります。
一世一代にブチギレたお母さんは…?