2023年11月11日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
母親と再会し、穏やかな生活を送るレイさん。しかし、母親の携帯には夫からの電話が鬼のように入っていて…。最初は激怒していた夫ですが、その内容は次第に変化していきました。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
実家に帰り、久々に穏やかな生活を送るレイ。トオルとの連絡係は母が担い、レイが直接電話に出ることはなかった。すると、最初は激怒していたトオルからの留守番電話に、少しずつ変化があって…。
お母さんと伯父さんもまだレイさんの話しか聞いていないので、トオルさんの言い分も聞いてみようと話し合いに。
この話し合いの前か後かはわかりませんが、一応弁護士にも相談はしていたと書いてありました。
やっぱり証拠ってすごく大事みたいですね。
現れたトオルさんが3人に言った言葉は…。