2023年10月03日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』(著者:モンズースー)の内容から一部を掲載しています(全6話)。
■前回のあらすじ
同じ月齢の子どもと比べても成長がゆっくりだと感じる我が子。癇癪を起すと大変で気苦労も多いけど、そんなママを癒してくれるのも我が子でした。
子どもの夜泣きが激しく万年睡眠不足…。保育士さんと相談して断乳を決行すると、3日目に寝てくれるようになったものの、「爪噛み」や「壁に頭突き」をするようになり、さらに困った状態に。
そして1歳半健診では他の子を見て違和感を感じ…。他の子は親や子どもたちとコミュニケーションが取れているけれど、うちの子は何か違う…。健診中、待っている間も動き回り、挙句、待つのに疲れた息子はものすごい剣幕で泣き出して…。
周りの目が辛い…といたたまれない気持ちになっていると、ある保健師さんが「大変だったでしょ、がんばったね」と優しく声をかけてくれ、その気遣いに涙があふれてきたのでした。
『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』
著者 モンズースー (KADOKAWA)
書籍「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした」はこちら
幼いころから生きづらさを抱えていた私が生んだ子は、2人とも発達障害グレーゾーンでした。自分もADHDであることがわかり、親子で発達障害に向き合っていくことに。身近に頼れる人がいない中、初めての育児に奮闘するお話です。