2023年11月02日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。
ある日レイさんがトイレに入っていると大きな物音が。慌ててその場に向かうと、娘の桃と、廊下に置かれた食器がグチャグチャになっていて…。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイがトイレに入っていると、「ガシャーン」と音が聞こえてくる。慌ててその場に向かうと、義兄の部屋の前に桃がいた。桃に怪我はなかったが、廊下に置かれた食事がグチャグチャになっていて…。
赤ちゃんが自分の物を壊したからって、躾と称してお人形取り上げて目の前で壊すって…。
レイさんは心の中で思ったことをそのまま言っていいと思うけど、逆上して何されるかわからないし言えないですよね。
本当にこの家族、何かおかしい…当時のレイさん!早く気付いて!!