2023年10月19日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
実家のせいで恋愛をしても引け目を感じてきたちえ子でしたが、サト君に褒められたことで自信を持て、幸せをかみしめるのでした。しかしサト君から「結婚式どうしよう」と言われ一気に現実に引き戻されることに。
結婚式…?
親が変わり者だとしなくていい苦労や心配をすることになってしまいますね。
見方によっては面白い父親。でも娘からしたら、恥ずかしくてたまらないこともあります。ましてや大切な結婚の挨拶ですから。
「同じ血が流れているし、自分もいつか同じようになるかも」
「親が親なら子も子だ、と周りから思われるはず」
という恐怖に揺れたちえ子の結婚のあいさつ。
ですが、サト君から「親とちえ子は違う」と言葉や態度で伝えてもらい、少しずつ自分に対する偏見から解き放たれていきました。
結婚した後行き違いがあった時も、この時の言葉は相手を信じる支えになっているそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。