2023年10月29日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。不安だった同居ですが優しい義母に助けられ、無事産後のガルガル期もクリア。引きこもりの義兄には「お兄ちゃんって呼んでいいよ」と言われ、家族に認められたようで…。
子どもも大きくなってきたため、里帰りしたいと夫に相談すると「ダメ」と言われたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイの里帰りを「お金がない」と認めず、実母にカンパしてもらうのも「恥ずかしいことだ」と否定するトオル。さらに、実家に“帰る”というレイに、実家は“帰る”のではなく“行く”場所だと激怒して…。
もう本気で意味がわからない!
実家は自分の生まれ育ったところでしょ!? 何で嫁ぎ先が実家になるんだ?
「家族は僕達だけ」って、実の親とはもう家族じゃないって言いたんですかね。どんな思考回路だとこうなるんだろう…。
同意しないレイさんを見てトオルさんは?