■前回のあらすじ
園長がお寺の住職の奥様でもあることから、保育士が勤務外にお寺の業務を行う「お寺の日」。保育業務と関係ないことで希望休もとれず、「いったい私は何をしているんだろう…」と限界を迎えた途端、口から出たのは「退職させてください」の一言でした。
■周りに何と思われようが、もうどうでもいい…
■苛立つ園長が言い放った言葉は…
いつのまにか園長が静かに目の前にいて心臓がギュッとなったのを覚えています。
わざわざ先生たちがいる前であんなこと言わなくても…とは思いましたが、ボーナスなんて正直、辞められるならもらえなくたって全然構わなかったです。