2023年10月13日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫が、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
怒るわけでもなくネチネチ言うだけの夫。そのままにしていたら、「同期の奥さんはフルコース作るらしい」他の人とレイさんを比べるようになってきて…。
悪気なく言っているのか、そうでないのか…。わからなかったレイさんは「妊娠中の友だちの旦那さんは、仕事から帰ってきてほとんど家事をしてくれる」と同じような方法で嫌味返し。
夫はレイさんの気持ちをわかってくれるのか!?
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
嫌味ばかり言うトオルに対して、「妊娠している友達の夫は、妊娠中は大変だからと家事をほとんどしてくれている」と告げるレイ。さらに、「私もそこまでトオルくんに求めないから安心して」とほほえんで…。
レイさんには散々嫌味を言いまくって、自分がちょっと言われたら喋らなくなるって、子どもっぽいというかなんというか…。
しかし、トオルさんは「僕も家事やってみようかな」と前向き発言!
今までの嫌味も「悪気があったわけじゃないんだ!」と少し安心したところに、晩御飯8品以上作る妻を持つ鬼塚さんが登場して…。