2023年10月11日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
ある日、「どんな洗濯したら、こうなるの?」と嬉しそうな顔で夫が持ってきたのは、首元が伸びたTシャツと穴の空いた靴下。「洗濯もちゃんとできない」と、夫に笑顔で責められますが、今までこんなことはなかった…と不審に思うレイさん。靴下を見ると、ハサミで切ったような跡があったのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
Tシャツの襟が伸びていると責められたレイは、「ちゃんとネットに入れて洗ったのに」と不思議に思う。そんな中、トオルは「靴下にも穴が開いている」と指摘。しかしそれは、明らかにハサミで切ったような穴で…。
家事に何か不満があるなら、こうしてほしいって言えばいいのに!
何というか…嫌味ったらしい言い方が、ちょっと気味悪いです。
そんな嫌味攻撃を上手くかわしていたレイさんに、トオルさんが取った次の行動は!?