2023年10月08日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫が、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
しばらくすると妊娠していることが判明。そのことをトオルさんに報告すると、涙を流して喜び、お腹の子のために仕事を辞めるように説得されます。夫の優しさだと感じたレイさんは仕事を辞めて専業主婦に。
ある日、夕飯に肉じゃがを出すと「肉じゃがはメインディッシュじゃない」「感覚がズレている」と夫に嫌味を言われたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
肉じゃがをメインディッシュにした夕飯を見て、「副菜しかない」と言うトオル。さらにトオルは、「自分がズレてる自覚はしてね」とレイを追い詰め、「よかったね、僕が優しくて」と嫌味を言って…。
何でも、美味しく食べれるなら文句言うな!と思ってしまいます。
仮に本当に肉じゃがをメインディッシュにしてほしくないなら、遠回しじゃなくてちゃんとそう言ってほしい…。
やっぱり食に対してのすれ違いは夫婦関係の致命傷になりかねないですね。
さて、食に不満(?)を言うトオルさんにレイさんは…。