2023年10月02日22時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
優しいと思って結婚した夫が、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
主人公のレイさんは、ある出会いを通じてトオルさんと知り合います。お互い母子家庭ということですぐに意気投合し、トオルさんと1年の交際を経てゴールイン。しかし、結婚後3ヶ月頃、仕事でミスしたことを話すと夫がニタァと不気味な笑顔を浮かべ…。
この笑顔に違和感を覚えたレイさんでしたが、夫なりに心配してくれているんだよね? と前向きに捉えることに。ある日2人で出かけようとしていた日、レイさんの仕事先から電話が。休日だと思っていた日にシフトが入っており、急いで出社することに。その姿を見た夫は笑顔で送り出してくれたのですが…。
このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイが仕事でミスして以来、トオルは「今日は何か失敗しなかったの?」と聞いてくるようになる。そんなある日、シフトを間違えてしまったレイが慌てて出勤。疲れ切って帰宅したレイを、トオルは笑顔で出迎えて…。
トオルさんが会社の後輩から貰ったというお饅頭。
職場の後輩ちゃんにあげると、彼女は顔をしかめて…。