2023年09月04日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。
■前回のあらすじ
ベッドに横たわり、保護シートにくるまれて救急車で病院へ。夫と息子、そして赤ちゃんも別の救急車で病院へ向かう。病院に到着すると、私はすぐに医師に赤ちゃんが大丈夫か質問。大丈夫と言われ安心するのでした。
■医師の言葉に涙腺崩壊…
産婦人科に到着し、すぐに分娩室に運ばれました。
私、裂けてました。全然気づかなかった…、それどころじゃなかった…!
医師から「よく1人で頑張ったね、怖かったでしょ?」と言われ…、涙が止まりませんでした。
■赤ちゃんは危険だった…
先生に処置してもらっていると、看護師さんが分娩室に入ってきました。
赤ちゃんは低体温になっていたのですが、バスタオルで包んでいたので軽い症状で済んだようです。また、病院外で出産したので感染症になっていないか精密検査もしてもらうことに。
私がすぐ病院に来なかったから赤ちゃんを危険にさらしてしまったのです。
赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)に入ることになり、看護師さんが私のスマホで赤ちゃんの写真を撮ってきてくれました。そばに夫と息子も映っていました。
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。