2023年08月04日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
最近、私には気になることがあります。
それは、わが子たちのゲーム事情。
■ゲームに夢中な長女と長男
ゲームが大好きな長女、長男はひまさえあればゲーム。
その上、タブレットも使いこなし、動画を見たり、ゲームアプリで遊んだり…。
その様子を見ると、私はモヤモヤしてしまいます。
と、いうのも私は子どもの頃、ゲームを持っておらず、遊びと言えば、外で鬼ごっこしたり、ドッチボールしたり、縄跳びしたり…。
家の中ではあやとりや折り紙をしたり、本を読んだり、塗り絵をしたり、絵を描いたりして遊んでいました。
ひまだな~と思ったら、どんな遊びをしようかと自分で考えていました。
それなのにわが子ときたら…。
ひまさえあれば「ゲームしていい?」と聞く状態。
ゆるくですが時間のルールを設けているので、「今日はもうゲームはおしまい」というと、
中学1年生の長女は自分の部屋でやることを見つけてくれますが、小学1年生の長男は、何をしたらいいか、私に聞いてきます。
「何して遊ぶか自分で考えるのも大事だよ」と言うのですが…。
結局、私が「ブロックは?」と提案して遊びが始まるという状態です。
私は小さい頃のいろんな経験が今にいきていると、大人になってすごく感じています。
だから、子どもたちにもゲーム以外の遊びを通して、いろんな経験して、将来につなげてほしいと思っているのですが…。
子どもたちには理解不能。
■ゲームは悪いことではないけど…
私たちが与え過ぎでは? と思うときもあるのですが、子どもの頃、ゲーム三昧で育ってきた旦那は…。
「ゲームは悪いことじゃない」と言います。
たしかにゲームは悪いことではありません。
ゲームの仕事をしている人だっています。
手が離せないとき、静かにしてほしいとき、次男にもついつい動画を見せてしまいます。
子育てアイテムとしては、私も頼っているので、ない生活は考えられない。
時代も変わっているので、自分の小さい頃の経験を押しつける気はありません。
だから、ゲームを取り上げたり、もう買わないという行動を起こすつもりはないのですが…。
「ゲームもいい…。いいんだけどさ! ほかのことにも少し目を向けて!」と思ってしまう。
なんだか自分は古い人間なのだな~と思ってしまい、モヤモヤしています。