2023年08月20日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
このお話は作者おたんこ助産師さんのご友人のエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。
■前回のあらすじ
最後のホームルームで行われた生徒全員のスピーチ。順番がまわってきて、自分が口唇口蓋裂という個性があること、そのコンプレックスのおかげで「外見で判断しない大切な友だちができた」と語るのでした。
■家族の絆も…
■嫌が悪くないに変わる…
大切な友だちができ、そして家族の絆も強くしてくれた…。
口唇口蓋裂は嫌だったけれど、そんないいことがたくさんあって、「悪くない」と思えるようになってきたこと。
だから…、「これからの人生が楽しみ」と思えるのだと語ったスピーチ。
それは夫婦をはじめ、その場にいた人たちの胸を打ったのでした。
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者に寄せられた体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。