2023年08月13日21時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
ゆうの家に警察を向かわせると言い出した母。母ならやりかねないとおびえたしろみは、ゆうに対する罪悪感もあり、母の元に帰ると言ってしまいます。
「そんな親不孝な子もういらない」
この時終電が本当になかったのかは知りませんが、母は怒ったまま電話を切りました。
母からの解放
「怖かった」と震えながら号泣する私をギュッと抱きしめてくれました。
図々しいとは思いながらも行くあてもない私は彼にお願いをしました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
自分で言うのも何なのですが私の幼少期からここまで本当に長かったですね。
ずっとモヤモヤ心の中にあったものをこのように吐き出すことができて少し心が軽くなったとともに、自分や母のことを客観視する機会にもなり今後の育児の参考にしていこうとも思えました。