2023年08月07日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは、モンズースーです。
今回は神社で子どもたちが見つけた、意外な生き物の話です。
■一定のリズムで音が鳴っていることに気づいた
神社の参道を歩いていたら、聞いたことのない音が鳴っていることに、次男が気づきました。
ほかにも人の声や樹木が風で揺れる音、虫や鳥の声も聞こえたので、特別気にしてなかったのですが…。
次男に言われてよく聞いてみると、上の方から一定のリズムで鳴り続けている、奇妙な音でした。
子どもたちは「キツツキがいるかも!」と、木の上を探していましたが、私は野生のキツツキを見たことがなかったので、別の音だろうと考えていました。
しかし、子どもたちは諦めず、数分、木を見ていたら本当に木をつつく鳥を見つけました。
そこにいたのは、しま模様のある小さな鳥。
私の記憶の中の「キツツキ」とは違うと思ったので、気になって調べてみました。
■意外と気づきにくい鳥なのかも!?
調べた結果、「コゲラ」というキツツキの一種であることがわかりました。
「キツツキ」って鳥はいなかったんですね…。
長年、勘違いをしていました。
その後、近くを歩いていた人たちが「キツツキがいる!」と、数組集まってきたため、見つけた子どもたちはちょっとうれしそうでした。
調べた情報ではあまり珍しい鳥ではないようですが、ほかの方も「初めて見た」と、驚いていたので、近くにいても気づきにくい鳥なのかもしれません。
音も想像していたキツツキの木をつつく音とは、少し違いました。
大人より先入観のない子どもの方が見つけやすいのかもしれませんね。