2023年07月20日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは! あん子です。
7月7日は七夕でしたね。織姫と彦星が年に1度だけ会える日です。
幼稚園や保育園、スーパーや商店街、駅構内にも願いごとが書かれた七夕の短冊を見かけました。
今回は、幼稚園児の三女が書いた七夕の願いごとが「年の差姉妹ならでは」だったエピソードです。
■三女、今年の願いごとは?
毎年幼稚園で飾る七夕の短冊。ある日、今年も提出するよう園からお手紙が来ました。
昨年は、人気アニメのキャラクターになりたいと書いていた娘。まだまだ夢見がちなお年頃です。
娘に「七夕の短冊がお便り帳に挟まっていたよ。今年はどんな願いごとを書くの?」と聞くと、「う~ん…まだ決めてない」とのこと。
しかしその後、「書いたよ~」と娘が短冊を持ってきました。そこには…
■入れ替わりたい!?
ん…? どう言うこと? もしかして…
こう言うこと?
「急になぜ?」と娘に聞いてみると…。
そんなことまで考えていたなんて…! 娘の成長に驚きました。
今の娘と同じ年の頃の自分を思い返すと、何も考えていなかったな…。
私と違い、思慮深い子だなと感心しました。
娘には、人間は年齢で順番に亡くなるわけではないし、ひとりぼっちになることはないよと伝えました。その上で、こう話しました。
「お姉ちゃんたちとは、大人になっても縁が切れることはないし、ピンチのときや悩んだとき、必ず助けてくれるよ。お母さんもね、しぶとく生きそうってよく人に言われる。だからそう簡単には死なないよ。心配しなくても大丈夫だよ」。
将来のことはどうなるか、誰にもわからない。
だからこそ今この瞬間、娘が寂しいと思うことがないよう声掛けをしたり、娘の話を聞くこと…、娘とのコミュニケーションの大切さを感じました。