■前回のあらすじ
野良猫に餌付けするようになった母。近所の人が猫の粗相に悩んでいることを伝えると逆上し、「あんたより猫がかわいい」などと言います。しろみは野良猫に嫉妬して涙するのでした。
猫を飼うことにしたらしい母
私は言われた通りに自室に待機…。
すると、
猫の悲鳴と母の悲鳴…!
母、大出血…何があったのか?
捕獲作戦は大失敗!
血を流す母に「大丈夫」と駆け寄ると、スクッと立ち上がり…
母は自分に懐いていたと思い込んでいた猫が流血するほど引っ掻いたこの事実が受け入れられなかったのでしょう。
自分が追い払ったくせに自分の元に現れなくなった猫に対して、母はずっとイラついていました。