■前回のあらすじ
母が持ってきた新しい求人票は近所の病院。病院の匂いが苦手だったしろみですが、もう就職できるならどこでもいいと思い面接を受け、なんとか就職活動を終えることができました。
突然母を呼び出した祖父
なのでシングルマザーが一切働かずして一軒家に住み、ブランドものの服を買い、2人の子どもを難なく大学まで行かせることができたのでした。
40後半の母に何十年ぶりかに働くように持ちかけてきた祖父。
ちなみに私は就活中祖父の会社には入るなと母から言われていました。そのころ母と祖父は絶賛喧嘩中だったからです。