■前回のあらすじ
自分の不注意で熱いコーヒーをかぶってしまった夫。彩花は息子にかからなかったまでも、かかりそうになったことに文句を言う。が、夫はむしろ自分の心配してくれないことに不満そう。数日後、今度はショッピングモールで事件が起こる。
生きた心地がしない中、私は必死に翔を探し始めました。
夫に翔を任せるんじゃなかった…。
最悪の自体になったらどうしよう…、そんなことばかりが頭を駆け巡っていました。
夫に息子を任せてしまった後悔と夫への怒り、そして翔がいないことの不安…。いろんな感情が渦巻く中ただただ翔が見つかることだけを祈っていました。
※この漫画は実話を元に編集しています