■前回のあらすじ
どうしても希望する就職先に行きたかったしろみは、母に内緒で書類選考に応募、無事一次選考へと進めることになりました。
教育実習が始まった
ほんと教員って体力勝負…(私の要領が悪いのかもしれませんが)。
ちなみにこの実習先の指導してくださる先生は、周りから『しろみちゃんの指導者大ハズレだね』と言われるくらいの厄介者でした。
忙しすぎてスマホを見れる状況ではありませんでした。
このころの門限は17時だった私。
大幅に時間が遅れていてスマホには母からの鬼のような留守電と通知が…。
実習のため遅くなることは伝えているし、まだ研究授業の準備も終わっていないというのに。