2023年06月15日17時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
皆さんは、子どもの頃、お手伝いをする習慣がありましたか?
私はというと…たま〜に思いついた時にお手伝いするくらいで…
正直、ほとんどすべての家事を母がやってくれていました。もっとお手伝いをして母の負担を減らしてあげればよかったなぁ…と、今更ながら後悔しています。お母さんごめんよ。
自分が母親になって思うのは、「家事しんどい!めんどくさい!やりたくない!」
なんとかして楽する方法はないものかと、よく考えています。
■家事の負担を軽減するには…!?
実は今までも、子ども達に「お手伝い」をしてもらうことはあったのですが‥なかなか習慣化しませんでした。
お手伝いカード(お手伝いをしたらシールを貼る)を作っていろいろなお手伝いをしてもらいましたが、いつの間にかやらなくなってしまいました。
なぜ習慣化しないのか?
私も子どもも「お手伝いをする、させる」ことを忘れてしまうからではないかなぁ…と思いました。
なので「係」をきめて、「この家事は〇〇担当!」と決めちゃえば、忘れることなく習慣化するのでは?と考えました。
■係を決めることのメリットは…!
毎日同じお手伝いなら、覚えるのも早いですし、やることの見通しが立っているので、子ども達もお手伝いのハードルが下がるようです。
一声かければ素直にやってくれるようになりました。
また、ほめることも大切かなと思います。
ほめられることで自信がつくようで、またやろうという気持ちになるみたいです。「誰かの役に立つことができた」という経験は、人間のやる気の源ですよね!
時々失敗することもありますが、子ども達は自分の「係」を責任を持ってやってくれています!お風呂掃除のプロ、みそ汁作りのプロになる日も近いかなぁ??
2つの家事が減って、私は少し楽になりました!
子ども達にとっても、「責任感」「家事能力」「自己肯定感」がついてメリットたくさん!
忙しいママとパパのお助けマンに、子ども達をぜひ任命してみてください!