■前回のあらすじ
レッスン料を払ってもらおうと奮闘する紗和だが、その話となると千夏は何かと理由をつけて逃げてしまう。メッセージを送ってみても、千夏からは意味不明なスタンプが帰ってくるばかりで…。
講師という立場でありながら、生徒に対して好き嫌いの感情を持ってしまう自分自身に、罪悪感を持っていました。なぜなら教室に来てくれる生徒さんには最大限の礼を尽くすこと、いつも笑顔で相手の要望に応えることを常日ごろから母に口をすっぱくして言われてきたからです。
しかし、今度は千夏さんのSNSに教室で教えているお菓子のレシピが掲載されていることを知り…。
※この漫画は実話を元に編集しています