■前回のあらすじ
通学中に触られることに悩んでいたしろみ。思い切って母に相談することに。いつものように薄い反応しか返ってこないだろうと思っていたのですが、意外にも母は「気持ち悪い」と言うのでした。
「どうしたらいい?」と聞く間もなく…
たくさんの乗客の中から選ばれてるんでしょ? だとしたら貴方にもいけない部分があるってことなのよ。
そう話す母をただ呆然と見つめていました。
しかし、嫌なことは立て続けに続きます。
母に相談したことを猛烈に後悔しました。
そして私って気持ち悪いんだ…ショックを受けました。