■前回のあらすじ
デートに行くのにも、楽しいかどうかより「自分のイメージに合うか」「かっこよくいられるか」ばかりを気にする成瀬に疲れてきた愛美。「自分の顔が好きなのは悪いことじゃないし……」と自分を納得させようとするのだが……。
遊園地デートで私がどんよりしたときも、テレビに出ていたかわいい系の男の子を褒めたときも、自分にとって不都合なことが起きるとすぐに機嫌が悪くなる成瀬くん。
そのたびに「私が悪かったのかな……」と謝ってしまい、結局は彼の思うままに……。
私の心の中のモヤモヤは、だんだんと大きくなっていくのでした。
※この漫画は実話を元に編集しています