2023年05月21日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
莉子と同じシングルマザーの友人に相談すると、莉子がきっと大変な状況だろうと教えてくれる。また、和美が不安になっていることを洋介に伝えるべきだとアドバイスされた。和美は莉子に嫉妬してしまう自分の気持ちにとまどうのだった。
このお話は「選択肢あり」のストーリー(フィクション)です。
10話で選択肢が登場し、選んだ行動によってエンディングが変化します。
私が莉子さんとの仲が心配だと伝えた直後に、莉子さんと電話を始めた洋介。その後、電話は1時間近く続きました。
何もないからこそ意にも介さなかったのかもしれません。でも私は、自分の気持ちがないがしろにされたように感じました。洋介に怒りを覚えるとともに、莉子さんにも腹が立ちました。
友だちとはいえ、既婚男性と毎日連絡を取り、週末も遊び、夜も長電話をするものでしょうか?
私に異性の友だちが少ないからわからないだけなのでしょうか?
私のモヤモヤは、深まるばかりでした…。