2023年05月18日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは! あん子です。
今回は5歳の娘が中耳炎になったエピソードです。
■夜遅くに「耳が痛い」と言い出して…
前日から鼻づまりとせきの症状がで始めた幼稚園の娘。熱はなかったのですが鼻水の色が真っ黄色…。
鼻水の色が気になって小児科に受診をし、処方されたお薬を飲み続けていたのですが1週間経っても鼻水は黄色いまま。
そんなある日…。
あぁ、ヤバいぞ。これは、もしかしたら中耳炎かもしれない。
と思いましたが、もう夜遅く、かかりつけの病院は閉まっている時間でした。明日受診しようと考えていた矢先…。
解熱剤を飲ませ、水分補給をしつつ、朝を待つことにしました。
診断は、急性中耳炎でした。
先生は、しばらく何か悩んでいるようでしたが「鼓膜切開をしましょう」と…!
■鼓膜切開と言われ心配に…
医療の知識があまりなかったので、「鼓膜切開」といきなり言われて「大丈夫かな…?」と心配になった私。
医師から、「針で少しだけ鼓膜に穴を開けるだけで、その後、鼓膜は数日から1週間ほどで自然とふさがる」と説明を受けました。ただし、水泳はしばらくお休みとのこと。
麻酔液の付いた綿を耳に詰め、しばらく横になり、時間が来て娘が呼ばれました。麻酔をしていても「痛いー!!」と泣く娘。
歯の麻酔のときに、染み込ませた麻酔液の綿を歯茎にあてた後、局所麻酔を打つ場合も痛みを感じる場合がありますよね? そのような感じだったのかもしれませんが、何より大人たちに急に押さえられて固定される恐怖もあったのかもしれません。
その後は…。
鼓膜切開した夜から耳垂れがひどく、次の日、再び受診。副鼻腔炎にもなっているとのこと。
1週間後後、耳垂れがやっと治り耳鼻科を受診すると鼓膜の穴はふさがっており、「中耳炎は良くなった」と診断を受け安心したのですが…。
さらに1週間ほど耳鼻科に通い続けました。
子どもは耳管が短いため、中耳炎になりやすいことは仕方のないこと。中耳炎は繰り返し発症しやすい病気なので、少しでも子どもに変化があれば受診してきちんと治療をしていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。