2023年05月10日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。
このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。
■前回のあらすじ
次の入院日を決めるため部屋に戻ってきた医師に、なぜ不確かな状態で赤ちゃんの手術ができると言ったのか叫び出しそうになる芽衣。しかし、先生を責めても病気が治るわけじゃないと思い、現実を受け止めるのでした。
■母が涙を流しながら喜び…
■本当のことを伝えないと…!
「赤ちゃんは手術で治る」と信じたままの母は、芽衣の帰宅を心から喜んでくれました。そんな母に、すぐに真実を伝えることができない芽衣。数日後やっと打ち明けると、母は深い悲しみに耐えているようでした。
一時退院中も病院に検査に行く日々。やがて芽衣は、出産への希望がなくなっていくのでした…。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。