■前回のあらすじ
服装やメイク、手料理まで弘明の好みに洗脳されていく紗季。もはや自分の意思がなくなってしまった彼女は「彼と別れたくない、嫌われたくない」という気持ちでいっぱいになり、別れを散らつかせながら自分を都合のいいように操る弘明の異常さに気づけないのだった。
弘明さんの勧めるままに転職先を決めた私でしたが、ブラックな職場環境でつらい日々を送ることに。彼に助けを求めても「自分で決めたんでしょ?」と冷たい反応。自分のやりたかったことが分からなくなってしまい、涙するのでした……。
※この漫画は実話を元に編集しています