2023年05月01日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。
このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。
■前回のあらすじ
おなかの中で元気に動いているのに、なぜ生きていけないのか? 芽衣が疑問をぶつけると、医師は今はお母さんの胎盤を通して酸素や栄養をもらっているから元気なのだと説明。その話を理解した芽衣は絶望に包まれ…。
■まだ希望はある!
■転院前に家族で過ごした時間
つらいけれど、まだ肺静脈閉塞(へいそく)だと決まったわけじゃない。今は家族力を合わせて頑張ろうと、なんとか気持ちを奮い立たせようとする芽衣夫婦。
転院する前に神社へ行き、そして家族でピクニックへ。
芽衣の気持ちも据わり、他県の医療センターへ向かうのでした。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。