■前回のあらすじ
弟と友人宅に行くことになったしろみ。しかしエレベーターに全員乗り切れず、友だちの母親は最初のエレベーターで上に上がってしまったのでした。
待っても戻ってこないユリアちゃんママ
幼稚園児の割にはこの提案頭冴えてますよね…。
あまり忍耐強くない幼稚園児にとっては結構待たされた感覚で、勝手に動いてしまいました…。
私から見たらユリアちゃんママは探していた素振りも全くなく、「もう勝手にどっか行かないでよね~」と口では言うものの、すごくヘラヘラしていたのを覚えています。
そして、そそくさとみんなを引き連れて家の中に入るユリアちゃんママを私は呼び止めることができませんでした。