■前回のあらすじ
1学期の頃は仲良しだったというモリオとフミヤ。しかし2学期になって、急にモリオから嫌がらせを受けるようになったと話します。嫌がらせはどんどんエスカレートし、ずっと我慢をしてきたフミヤもとうとう我慢の限界に達したようなのでした。
■事件当時の真相とは?
■真相を語ってくれた息子に…
フミヤの心が限界に来た時、我慢していた黒い気持ちを止めようとしたのは、愛溢れる母の笑顔でした。
ただ、勢いは急には止まれない。
そして鉛筆は無情にもモリオくんの腕に当たってしまったようです。
過酷な現実を一人で抱えていたフミヤを思い、母親は涙が止まりません。