2023年07月21日10時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
D学園とE中学のどちらにも合格した私。E中学はなんと特待生合格でした。そして、第一志望のD学園への入学を決意。こうして、私の長くつらい受験生活が終わりを迎えました。
■親子で「受験」に対するベクトルが大きく違った
母はよく「申し訳なかった」と私に言うのですが、問題はそこではない気がするのです。
頑張る方向がわからなかった私と、いつも全力ですべての方向に頑張っていた母。
親子でまったくベクトルが違い、噛み合わなかったのがそもそもの原因だったのでは、と今の私は思っています。
そのため、お互いに「なんで!?」と、ずっと感じていたのかもしれません。
■母との会話で終わりを迎えた中学受験
これには、母はとても共感してくれました。