2023年07月20日10時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
第一志望の学校に無事合格した私。タッチの差でE中学からも封書が届き、中身を確認したところ、なんとE中学の特待生枠に合格していました。そして、家族で喜ぶなか…!?
■どちらに進学するか迷った
E中学の特待生合格には、私も父も驚き、まさか自分がそんなすごいところへ合格するとは…! と見間違えではないかと何度も確認しました。
しかし、ここで問題になるのが、D学園とE中学どちらに進学するのか、ということ。
「どちらを選ぶか」と母に聞かれ、私は情けないことに困惑してしまいました。
その日のうちに母が入学手続きを済ませ、私は無事、第一志望の学校へ行けることになりました。
そして、入試が終わり、久しぶりに学校へ行くと…。
■みんなが一歩先にいるような気持ちに
私とは違い、みんなは最初から自分で決めて受験をした。
そう思うと、みんなが一歩先にいるような気持ちになりました。