2023年03月20日11時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは、エェコです。
「男の子は××」「女の子は●●」のような性別で縛りみたいなものが強かった私の時代。
今はだいぶ自由になりましたが、まだまだ根強く残っているようで…
■何があった? 泣きながら帰宅した娘
私のなかでは娘を泣かせた子への怒りが煮えくり返っていますが…、落ち着け…私…!
その怒りより先に娘に伝えなければいけないことがある…。
■どんな服を着てもいいんだよ
そう! 今は中学校の制服だって「男子」「女子」関係なく選択できます。
「制服が選べる」のは知ってはいましたが、息子の中学校入学式ではじめて目の当たりにしました。ひとりではなく、数人の女子がズボン(スラックス)を着ていました。(私の時代にもこの制度だったら、私もズボンタイプを選んでいたな~と思いました)
そう! 君のママも好きな服を着ているのだ! 性別も、年齢も、関係ないのだ!!
娘が「自由」と思っていても、他の人はそう思ってないかもしれません。
その人たちからそれをからかわれたり、攻撃されるかもしれない。攻撃に耐えたり、反撃する力がまだなかったら…、余計な攻撃を避けるため違う服を着るのもありかと思います。
他人の固定観念を変えるのは難しいですが…
娘にはいつまでも「どんなことも自由に選んでいい」ことを覚えておいてほしいなと思いました。